WordPressテーマでSNSとの連携に必要なOGP(Open Graph Protocol)のタイプ(og:type)を、記事とそれ以外で出力するタイプを分岐する例を紹介します。
今回は、記事のタイプをArticle、それ以外をWebsiteで出力します。
関数作成
まずはfunctions.phpに出力用の関数を記述します。
記事ページとそれ以外の振り分けだけであれば、条件分岐タグはis_single()関数のみ使います。
functions.php
function get_ogp_type() {
// 記事ページの場合
if(is_single()) {
$og_type = 'article';
}
// 上記以外の場合
else {
$og_type = 'website';
}
return $og_type;
}
テーマに出力
次にテーマ上の出力したい場所に作成した関数を記述します。今回はOGPに出力するので、head内のメタタグに関数を記述します。
head内OGP部分
<meta property="og:type" content="<?php echo get_ogp_type(); ?>">
これで記事ページではog:typeが「article」に、その他のページでは「website」になります。
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